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齲蝕の治療

C1,C2の治療は歯髄の保存が可能なわけですが、一般的には虫歯の大きさによって詰め物にするか、かぶせものにするかが決まります。小さな虫歯の場合、窩洞形成(充形・修形・KP)した後、アマルガムやレジンを詰めたりあるいは印象採得しインレーをセットしたりします。。大きい虫歯の場合、支台歯形成(PZ)し印象採得し冠を被せます。

C3の治療は歯髄の保存が不可能で歯髄切断や抜髄したり、歯髄が既に壊死や壊疽になり根管が感染根管となったものは感染根管治療をした上で根管充填し、やはり虫歯の大きさによって歯冠修復にするか歯冠補綴にするかを決めます。

齲蝕(むし歯)の治療