局部床義歯の構成
局部床義歯の例
Aフック
@スパー
局部床義歯の構成その他
@義歯床:レジン床、スルフォン床、金属床等がある。
A人工歯:レジン歯、硬質レジン歯、陶歯、スルフォン歯がある。
B鉤(クラスプ):両翼鉤(二腕鉤、エーカース鉤)、双歯鉤、鋳造鉤、線鉤
レストの働き:義歯の沈下防止、食片圧入防止
Cバー:下顎舌側にはリンガルバー、上顎口蓋部にはパラタルバー使用。鋳造バーと屈曲バーがある。
D補強線:義歯床の補強のために使用する。
D補強線
上顎MT、鉤はパラ鋳造両翼鉤、大連結子はパラ鋳造パラタルバー
下顎MT、鉤はパラ鋳造両翼鉤、大連結子はパラ鋳造リンガルバー
Cリンガルバー
B鉤
@スパーとAフックは副維持装置、クラスプは主維持装置です。
義歯の沈下防止、回転防止に使用します。
B保持装置は人工歯を保持する役目をしている。バーと別個に製作し、バーと鑞着して使用する。
A人工歯
@義歯床
B保持